職人的生き方の時代

自分だけの生態学的ニッチで生きる

2026-06-01から1ヶ月間の記事一覧

職人型人事制度を阻む2つの要因

職人型社員あるいは自営型社員が増えない理由が2つあるのではないかと思っています。 1つ目は、労働基準法です。32条2項に1日8時間以内で1週間40時間以内という縛りがあり、それを超えて労働させてはならないとなっています。これは労働者を守るための法律で…

「職人型社員」はミドル・シニアにとってお得だった

太田肇『離職ゼロ。「自営型社員」が会社を変える!』(東洋経済新報社、2025年)を読了いたしました。偶然、書店で見つけて手に取った本ですが、自営型社員(わたしは職人型社員と呼びます)は、まさしく自分が30代前半から取り組んできた働き方でした。 わ…

なぜ生成AIの文章はハートに響かない

「生成AIが作成した文章は、わたしのハートに響かないのですが、なぜでしょうか。」という、生成AIにとっては少し意地悪な質問をしてみました。最近、雑誌の記事などで、AIに仕事が奪われると煽られるので。 各生成AIの回答の要点は以下の通りです。 Gemini…

奇跡的な幸運の連続で今の自分がある

就職氷河期世代の非正規雇用者に対して自己責任論を主張する人には、いわゆる「勝ち組」といわれる人が多いのでしょう。しかし、そのような主張を続けていると、いずれ「勝ち組」も「負け組」になります。そもそも人生に勝ち負けなどありません。 もし貧困層…

リクルートとオリックスの仕事の違い

いつも感じていたことなのですが、オリックスに比べてリクルートのほうが人材を育てることに関して優位性があるのではないかと思っていました。すなわち、リクルートの人材のほうがオリックスの人材より優秀なのかと。その証拠にリクルートの人材のほうが起…

競争社会から降りるために社会人大学院へ

社会人大学院は、競争社会から降りるための「場」として機能すると思っています。競争に勝つために大学院に行くのではなく、自分だけのダントツの強みを確立して、他者と協働するために行くことになります。スローガンとしても「競争から協働へ」と語呂がよ…

グローバル人材を育てるには

グローバル人材を育てるには、1に「日本語」、2に「日本語」、3、4がなくて5に「英語」だと思います。 わが家は妻がフランス人なので、3人の子どもは日仏ハーフになります。インターナショナル・スクールにも通わず、地元の小、中、高です。その狙いは、や…

大学に即戦力になる人材を育成させてはいけない

以前から大学に即戦力になる人材育成を求める意見が多いようです。わたしは反対の立場です。本当に即戦力になる人材を求めて発言しているのであれば、社会で活躍できる「即戦力」のレベル感に大きな勘違いがあると思われます。 大学で即戦力と言われても、そ…

社会人大学院のコミュニティが復活

本コミュニティは、「働きながら社会人大学院で学ぶ研究会」の後継コミュニティになります。内容は日本国内にある社会人大学院をどのように活用していくか、メンバーで議論していくことを想定しています。 クラウドファンディング CAMPFIREコミュニティ ・仕…