職人的生き方の時代

自分だけの生態学的ニッチで生きる

共産主義(グローバリズム)

社会変革運動の「ポリティカル・コレクトネス」

ポリティカル・コレクトネス(political correctness)という言葉を聞いたのは、2011年にカナダに住んでいたときだ。英語の授業の教材を読んでいるときに、このテーマが出てきて英語の先生が説明してくれた。文字通り表現が「政治的正しさ」や「政治的妥当性…

プーチン大統領は偽旗作戦のターゲット

善悪の価値判断を排して戦争と富について考えてみる。ウクライナの戦争について主要メディアは、反ロシア、反プーチン一色になっている。もちろん一部では、ロシアは共産主義勢力に押されて耐えきれなくなり、戦争に追い込まれたという説もあるし、プーチン…

「デモ」は重要な表現手段であるのに

カナダのトルドー政権がトラック運転手たちを含む市民のデモに対して強硬手段を使い排除に乗り出した。もともと市民によるデモは平和的なものだったようである。報道規制も敷かれているので、日本からどれだけの事実が入手できるのかわからないが、少なくと…

自由を奪われたメルボルンの人々

オーストラリアのメルボルン在住の知人から Topher Field, Battleground Melbourne Full Trailer, 10th January 2022 という動画を受け取った。政治的要素があるかもしれないことを割り引いても、オーストラリアの人権に関する状況が危機的なのではないか、…

貧困、気候変動、病気等を解決するために

オランダのクリエイターのTim Gielen氏による、"MONOPOLY - Who owns the world?"というドキュメンタリーに接した。全編1時間近い動画なので、すべて視聴する場合は映画を観るつもりで再生する必要がある。日本語字幕付きもあるので参照されたい。 元動画: …

今こそ日本の歴史と伝統を見直す

パンデミックがはじまって以来、日本の対応が他国に比べて緩慢で、規制も非常に緩やかであることが不思議でならなかった。これだけ世界がグローバル化したというにも関わらず。また、死者数が少ないことも、同じ人間でありながら不可解な点である。これはあ…

共産主義=資本主義=全体主義

アメリカの教育システムに共産主義が浸透している事象をもとに、子どもたちを洗脳するのはやめてくれと教育委員会に主張する保護者の動画がある。当初、問題の本質が理解できなかったが、「共産化=全体主義」ということや、人をカテゴライズすることで対立…

全体主義からバランスを取り戻す

パンデミックの対応について、国によってかなり異なる状況がある。なぜこのような現象が生じるのであろうか。国よって歴史、法律、政治、文化などが異なるのはわかるが、これだけ濃淡が生じることにどのような意味があるのだろう。 すでにパンデミック前の状…

監視される側から監視する側へ移行しよう

未来の労働市場を考えたときに大切なキーワードとして「見える化」があると考えたことがる。労働市場も含めてあらゆる取引は、誰もがみえるようになる。ありとあらゆることに透明性が増し、物事を隠すことができなくなる。不正な取引や不公正な駆け引き、情…

「ディープステート」の挑発に乗らない

2021年7月、とうとうフランスが医療従事者に対するワクチン接種強制とレストラン等の公共の場でのワクチン・パスポートを導入することを決めた。そのことを発表するマクロン大統領の演説は非常に冷たく、ハートがあるとは思えない、まったく共感できないもの…

日本は監視社会を受け入れるのか

コロナ対策で各国の対応が分かれる。スマホから得られる情報を利用して個人の行動を監視し、感染症の拡大をコントロールしようとする社会が中国や韓国、台湾、シンガポールなどで、都市封鎖によるコントロールを試みているのがヨーロッパやアメリカの一部の…