職人的生き方の時代

自分だけの生態学的ニッチで生きる

2023-04-01から1ヶ月間の記事一覧

優生思想と同根の「Fランク大学」切り捨て論

ランキング参加中高等教育 あるSNSで、ボーダーフリー(以下「BF」)の大学不要論が主張されていました。Fランク大学ともいうようです。私は少し違う考えもあるだろうと思い、BF大学も意味があって現時点で存在しているのであり、税金の無駄だから潰せだとか…

資本主義から降りるという選択肢

あらゆることのインセンティブが「お金」という世界から降りることは可能でしょうか。もしそれが実現できれば、かなり快適な人生が送れます。日々の生活には最低限のお金が必要です。それすらも欲しない人生というのは、逆につまらないかもしれません。 まず…

高等教育への投資が国力の源泉に(2)

ランキング参加中高等教育 矢野眞和『大学の条件:大衆化と市場化の経済分析』(東京大学出版会、2015年)の経済分析によっても高等教育への投資は、本来であれば道路、交通、港湾などのインフラへの投資よりもはるかに経済をけん引する力があるといいます。…

高等教育への投資が国力の源泉に(1)

ランキング参加中高等教育 少し大きなテーマで、私の手には負えないのですが、日本の高等教育のあり方について指摘しておきたいと思います。自分自身が大学院の博士課程まで修了して感じたことで、私一人の力ではどうにもならないことです。よって、できるだ…

平凡な社会人が文系の博士号を取得する

ランキング参加中高等教育 54歳にして、神戸大学から博士(法学)の学位を授与されました。私のバックグラウンドですが、金融業での実務経験が長い普通のビジネスマンになります。大学卒業は1991年で、バブル崩壊の直前というタイミングです。就職するのには…