スペシャリストのすすめ

自分だけの生態学的ニッチで生きる

2024-01-01から1ヶ月間の記事一覧

校正の落とし穴から学ぶ: 出版ビジネスの厳しさ

ランキング参加中読書 昨年出版した『学び直しで「リモート博士」』(アメージング出版、2023年)で、また過ちをみつけました。参照した文献の著者名の漢字と書名が微妙に間違っていました。誰も気がつかない誤りだと思いますが、さすがに著者ご本人は気づく…

日本の博士人材に関する意外な気づき

ランキング参加中高等教育 文部科学省が主催している、博士人材データベースというのがあるのですが、博士課程に在学している方、あるいは修了された方がメンバーになっています。 https://jgrad.nistep.go.jp/home.html そこで、食事会があったので、めずら…

年収1500万円のエリートはただの人だった

ランキング参加中社会 年収1,500万円の大企業の部長だった人が、2年の転職活動の末、みつかった仕事が時給1,000円だったというリンクの記事に接しました。読者を惹きつけるために誇張されたストーリーかもしれませんが、このようなことは意外にあるのではな…

社会人大学院に関する共著の執筆者を募集!

ランキング参加中高等教育 今年は専門実務書の共著を出します。編集していると執筆者の個性が強い場合、形式、文体、締め切り期限などすべてがバラバラで難しいです。 出版社の編集部が執筆要領を渡してくれているにもかかわらず、それに準拠していないこと…

国公立大学教員も参加するゆるいコミュニティ

ランキング参加中社会 昨年からスタートした、社会人大学院の研究会(コミュニティ)ですが、予想外にも地方国公立大学の教員の方も現時点で2名参加いただくことになりました。メンバーは、リンクの窓口以外からの参加者も含めて30名を超えています。当初、…