スペシャリストのすすめ

自分だけの生態学的ニッチで生きる

社会

「本の出版」は能力以上に財力か

博士論文もほぼ完成したので、来年に向けて書籍化をしようといくつか出版社をあたりました。学術書になるとはいえ、自分の専門分野で、最も自信がある内容なので、どこかの出版社が自己負担なしで出版してくれると思っていました。しかし合計26社に問い合わ…

プーチン大統領の演説を通して視る世界観

9月30日に行われた、ロシアのプーチン大統領の演説の翻訳に接しました。東京都市大学名誉教授の青山貞一氏によるものですが、次のリンクは非常に興味深い内容でした。プーチン大統領演説 2022年9月30日 全文日本語訳速報 kp.ru ロシア語翻訳・青山貞一(東京…

要人暗殺にみられる一定のパターン

元首相が暗殺されるという事件が起きました。日本だけはそのような物騒なことは起こらないと思っていた人も多いと思います。この治安の良い日本で起きた暗殺事件だけに、衝撃も大きかったのかもしれません。偶然にも過去の暗殺の事例について分析した資料を…

社会人教授というバブル

社会人教授という職種はバブル化しているようです。その意味するところは、ある一定数の人が実態以上に評価されている、あるいは本当の実力が不明瞭でありながら、その地位に就けている状態といえそうです。私にとって比較的身近な存在なので、現在バブルが…

「自然死」を実践した偉大な医師

父が年齢を重ねて、人生の終わりに近づいてきたと感じたときに、平穏死や自然死に関する書籍を何冊か読みました。誰であろうと、自然な形で逝けるのが理想だと思い、病院で多くの管につながれて終わりを迎えるのは不自然だと思ったからです。 いくつか読んだ…

デジタル化で幸せになれる人は多くない

デジタル化で世の中は究極の監視社会となる。金融機関は、私たちの信用スコアを持ち、一人ひとりを格付けする時代がくる。たとえば、今でも信用調査によって、カードローンで借りることができる金額の上限が人によって異なるが、デジタル化が進めば、もっと…

子どもの相対的貧困を解消するには

1990年代後半からNPOを通じて海外の子どもを支援してきた。最初の子どもはスリランカで、実際現地に訪問して本人にも会った。その後、2000年代前半に自分の所得も上がり、それではもう一人ということで二人の子どもを支援してきた。支援は一人の子どもに対し…