職人的生き方の時代

自分だけの生態学的ニッチで生きる

2024-11-01から1ヶ月間の記事一覧

文明転換説にもとづき自分の女性性を重視する

文明800年周期説というのがあります。わたしが最初に知ったのは、千賀一生『ガイアの法則』(ヒカルランド、2020年)でした。その後、無名の歴史家・村山節(1911年~2002年)によって周期説が説かれて体系化されていることを知りました。 村山氏の著作は希…

女性は無理せず自然の流れに乗る

先日、2日連続でセミナーに参加しました。1日目は、女性活躍推進について。2日目は、妊活についてでした。両方を受講して身につまされる思いがしました。女性への負荷があまりにも大きいということです。 わたしの中の結論は、あまり無理をせずに自然にまか…

カオス理論を受け入れ科学的になってみる

カオス理論を学ぶと自分の学問にも謙虚に向き合えるので有用です。酒井敏『京大的アホがなぜ必要か』(集英社新書、2019年)に文系の人にもわかりやすくカオス理論が解説されているので一読してみてください。 カオス理論で有名なのは、アメリカの気象学者の…

アメリカ大統領選挙の結果にどう反応する

アメリカ大統領選挙の結果について特に SNS でコメントするのは躊躇するものです。政治思想について偏った見方をされるのではないかとか、友達を失うのではないか等、いろいろ気になり発信を控える人もいることでしょう。 特に、ビジネスに特化している Link…

文化の違いはコミュニケーションの難しさの言い訳

最近、コミュニケーションの難しさについて興味がありました。特に外国人と日本人の意思疎通は日本人同士より困難なのではないかと。しかし、社会人大学院のコミュニティの友人の指摘で目が覚めました。必ずしも人種や言語は意思疎通の障害にならないと。 彼…

社会人大学院のメンバーはただ者ではなかった

社会人大学院のコミュニティの会合がありました。合計7名という小さなランチ会でした。皆さん個性が強く、やはり社会人になってから大学院に行くような人は、「ただ者ではない」雰囲気を持っていました。 皆さん学術的な専門分野を持っているわけですが、そ…