職人的生き方の時代

自分だけの生態学的ニッチで生きる

2025-05-01から1ヶ月間の記事一覧

予約注文にご協力いただければ助かります

『なぜ社会人大学院で学ぶのかⅡ』の予約販売が開始されたことは以前記事でお伝えしていますが、もう一度広報させてください。 amaz2adven.thebase.in オンデマンドではなく単行本として販売しますが、出版社によると赤字にならないように予約販売で受けた注…

豊かさの源泉は私たちのなかにある

自分に欠乏という考えががしみつくと、いつも欠乏を経験するというのは、エックハルト・トール氏の思想です。彼の哲学は私にとっていつも耳が痛いです。私を含めて多くの人は、すでにある自分の人生の豊かさを認めず、欠乏ばかりが目につきます。しかし、す…

新しい地球での働き方

これからの時代、仕事について重要なことは「情熱」だそうです。今まではストレスが常に伴うのが労働だったかもしれません。しかし、これからは情熱が原動力となる働き方になるということのようです。エックハルト・トール『ニュー・アース』(サンマーク出…

読書による思考では真実は見えない

ダンボール3箱分の書籍を古書店に引き取ってもらいました。事前に予約して、段ボールをもらい、宅配業者が取りに来る簡便な方法でした。買取り料金が少額なのは承知していたので、慈善団体に寄付という方式をとりました。 事前に箱図詰めするために積み上が…

野心の根本原因は不足感

賛否両論あるインドの神秘主義者のオショー・ラジニーシの『あなたの魂を照らす60の物語』(大和書房、2019年)に示唆に富んだ物語がありました。 ある若い女性がオショーに尋ねます。「野心の根本的な原因はなんでしょうか?」 オショーは答えます。「劣等…

『なぜ社会人大学院で学ぶのかⅡ』の予約販売開始

2作目の予約販売が開始されました。応援予約という位置づけで、6月20日までに注文いただいた方には、執筆者一同、お礼の気持ちを込めて「はしがき」にお名前を掲載させいただくことになります。次のリンクから予約いただければ幸いです。 amaz2adven.thebase…

軽いものは浮いて重いものは沈む

最近、みやぞんさんのYouTubeチャネルに共感したので、みやぞん『いろいろやりましたが、全力だすと壊れます。」(双葉社、2024年)も読んでみました。そこで軽いものは浮いて、重いものは沈むという話が出てきました。これからの働き方や生き方についての文…

「人生の壁」の設定者は自分かも

養老孟司『人生の壁』(新潮新書、2024年)を拝読いたしました。人は人生において壁に何度かぶつかるものです。大きな壁、小さな壁など様々でしょうが、大きな壁は自分の強くしてくれるチャンスともいえます。 人生においてその経験が生きるということもある…