2024-12-01から1ヶ月間の記事一覧
2025年出版予定の書籍『なぜ社会人大学院で学ぶのかⅡ』の編集をしています。そこで気づいたことは、人は多くの情報を受け取り、そこから自分に必要なものと不要なものを取捨選択しているということでした。当たり前のことですが、あらためて感じた理由をご説…
バリバリの営業マンだった元同僚が時間貸しのリゾート施設事業を始めました。しかも、利用者が少ない平日は、地域に開放し子ども食堂にするとのこと。これも一つの女性性(femininity)の時代の現われではないかと思いました(女性性については以下のメディ…
来年出版予定の共著『なぜ社会人大学院で学ぶのかⅡ』の原稿を書きながら思った結論があります。学問の限界を知るためにある分野を研究してみるということです。 理論の限界にいったんぶつかってみるという経験をすると、安易に人の意見を否定したり、自分が…
これからの時代に合った組織とはどのような形態なのでしょうか。時代も相当変わり、想像もつきませんが、計画的で規則性がある組織というのは、実は弱いのではないかと思います。 むしろ、無計画で規則性がなく、自然発生的にできたネットワークの方が強いの…
来年も社会人大学院に関する共著を出版します。『なぜ社会人大学院で学ぶのかⅡ』です。 共著の難しいところは執筆者の文章に個性があり、全体の統一感が欠けることです。そこで、少しでもタイトルや内容、表記などに共通性を持たせるために、執筆者と共有し…
女性性の時代とはどのような時代になるのでしょうか。ニール・ドナルド・ウォルシュ『神との対話3』(サンマーク出版、1999年)にかなり衝撃的な記述があります。 歴史の初期には、地球は母系社会だったそうです。それから変化が起こって、父系社会が生まれ…
千賀一生『ガイアの法則Ⅱ』(ヒカルランド、2020年)によると、地球には陰陽リズムがあるといいます。すなわち、1万2888年ごとに巡ってくる統合性優位と分離性優位の二つの波の交代があるということです。この2つのリズムが一周すると足して2万5776年で気の…