職人的生き方の時代

自分だけの生態学的ニッチで生きる

ブログ名を変更:「職人的生き方の時代」

ブログ名を「スペシャリストのすすめ」から「職人的生き方の時代」に変更しました。「スペシャリスト」というのはビジネスの世界でよく使いますが、日本語ではないので「職人」と言い換えたということです。

また、「すすめ」は福沢諭吉の『学問のすすめ』と同じですが、推奨するという意味合いがあります。ただ、私ごときに推奨されても余計なお世話なのでやめました。私が提言するまでもなく、多くの人は自分で気づいて人生を楽しんでいることでしょう。

私が扱っているテーマで比較的多いのが「教育」と「働き方」になります。ブログのカテゴリーを確認すると「博士号」も多いのですが、博士号を取得済になったので、これからそんなに多くの記事が書けるとは思えません。

そして、「職人的生き方の時代」という何の変哲もないブログ名になりましたが、それでもこれからの生き方や自分の働き方を現わしていると思うので、しばらくこのブログ名で続けようと思います。ドメイン名も「職人≒スペシャリスト」であればこのままで問題ないでしょう。

組織人でサラリーマンを長く続けていますが、自分のマインドは職人のように自律しています。組織に依存するということはない方です。がんばっているわけではなく、自然とそうなりました。その方が生き方として楽なこともわかりました。そのような視点で、教育や働き方について書き続けていこうと思います。

コロナがはじまった年の6月からスタートしていますから、すでに4年が経過したことになります。このブログから2冊の一般書も出版されました。多くの人に読まれているわけではありませんが、コツコツ書いた一部が成果物として書籍化されているので満足です。

博士論文を書き終えたタイミングから「である調」から「です・ます調」に変えて、雰囲気もソフトになりました。これからもめずらしい視点の論点を提示していければと思います。ニッチであり続けようと思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。