職人的生き方の時代

自分だけの生態学的ニッチで生きる

お父さんはYouTuberの第2弾: 「やってみなはれ」の精神で

リンクは、現在予約注文中の『なぜ社会人大学院で学ぶのかⅠ』(アメージング出版、2024年)の紹介動画になります。事前にストーリーを決めていてもうまく話すのは難しいものですね。アナウンサーとか芸人の方を尊敬します。しかも労働法が専門ではないし、、、

『なぜ社会人大学院で学ぶのかⅠ』2024年7月発売決定!予約注文支援プログラムにご協力いただけませんか?締切2024年5月31日! - YouTube

企画から出版まで半年程度で実現した共著ですが、異例のスピード出版が実現しています。考えてみますと、それ以前からそれとなくイメージはしており、そのイメージが現実化したケースとなります。特に努力したわけでもなく、周到に企画をしたわけでもなく、成り行きで実現したものですが、これからの時代の流れを感じるよい経験となっています。

今回の経験に基づくと新しい時代は軽い気持ちで何でもやってみることが大切なように思います。眉間にしわを寄せて真面目に取り組むことを否定するわけではありません。しかし、時代の流れが変わったようなので、あまり真剣になり過ぎず、できることは「やってみなはれ!」の精神でやってしまうということです。そこで経験する失敗から新たな発見があるし、次の展開も見えてくることもあります。

実はすでに次の共著出版も検討段階に入っています。12月末までに執筆希望者に概要を提出してもらいます。そして、2025年2月末までに原稿を提出してもらい、7月頃に出版という流れです。タイトルはもちろん『なぜ社会人大学院で学ぶのかⅡ』になります。Ⅲまでは何とか続けたいと思っています。

現在、研究会にはクラウドファンディングで支援いただいた方やコミュニティを通じて参加いただいた方などが混在しています。もうすぐで1年経過しますので、ここで会員には次の2種類のいずれかを選択いただく予定です。

①ゆうれい会員
②アクティブ会員

ゆうれい会員の方には今まで通りこちらが発信する情報の受け手になってもらい、必要な時にできる範囲でご支援いただきます。

一方、共著出版で積極的に成果物で貢献されたい方はアクティブ会員として、コミュニティに参加してもらい毎月1,000円の会費を支払います。そしてこの会費は、そのまま出版費用に充当されます。

働きながら社会人大学院で学ぶ研究会 CAMPFIREコミュニティ (camp-fire.jp)

今のところ予約注文支援プログラムで出版を実現できていますが、毎年多くの方の善意に頼るだけでは限界がくるかもしれません。そもそも毎年予約注文のお願いをしても嫌がられるでしょうし、どうにかして予約注文に頼ることなく出版費用を確保することも考えなくてはなりません。

仮に毎月1,000円で年間12,000円の会費として50名の会員がいれば60万円になります。プラットフォームに支払う費用などを差し引いても、何とかギリギリ出版費用を確保できる水準になります。こんないい加減な算段ではありますが、そんなに深刻になることなく、気軽に挑戦し続ける、そして楽しむということが鍵になるのではないかと思っています。

そもそも「ゆうれい会員」というステータスがこの取り組みの特徴を示しています。いい加減でゆるいのですが、それが長続きする方法でもあるのかもしれません。どこまでこんな適当なやり方が通用するのか様子を見てみたいと思っています。