スペシャリストのすすめ

自分だけの生態学的ニッチで生きる

見えない力に導かれ共著の出版へ

先日「働きながら社会人大学院で学ぶ」研究会のオンライン会議をしました。思いつきでつくったコミュニティなのですが、8名の方が会議に参加してくだり、2024年に共著を出版する可能性が出てきました。参加者のバックグラウンドは、北は北海道から、南は九州まで多彩になっています。

この企画は、実は事前に周到な準備などしていません。走りながら考えて展開していった結果、出版企画や執筆要領も下記のとおり完成しました。不思議ですが、いろいろな人と対話しているうちにここまで来ました。ご興味のある方、共著者になっていただけそうな方を募集していますので、ぜひご検討ください。

【出版企画】

仮題『社会人大学院で学ぶ』共著の出版企画 CAMPFIREコミュニティ

【執筆要領】

仮題『社会人大学院で学ぶ』共著の執筆要領 CAMPFIREコミュニティ

このようにじっくり事業計画を考えて進めているわけではないのですが、なぜか成り行きでここまで進んでいます。自分の中に強力なモチベーションがあるわけではないのですが、何か見えない力にやらされているような感じです。

特に自分の実績になるわけでもなく、何か大儲けできるわけでもありません。強いて言うなら、自分にはない専門知を持っているメンバーと知り合いになれたことくらいがメリットでしょうか。おそらく今後、自分の仕事や生活に、有形無形の便益をもたらす可能性はあることでしょう。

それにしても組織力を使ってもできないと思うことも、ヨコのつながりでできてしまうことは意外にあるのかもしれないと思いました。自分の会社内で企画しても通らないとか、人材がいないということも、ヨコのネットワークの中でできることは意外にあるのかもしれません。来年の本の出来上がりが今から楽しみでもあります。